今日も寒くて手や足が底冷えしますね!!泣
今日は、「交通事故って整骨院で治療ができる?」をお送りしますね♪
昨今、車の性能の向上によりとても交通事故が少なくなっています♪
ですが、なかなか交通事故は0になるのは難しいようで、当院でも様々な交通事故患者様が通院されています。
今日は、交通事故に遭われた方へのブログを書いていこうと思います♪
ケース1:事故に遭ってしまった、20代女性の場合(治療から示談までの流れ)
お客様の実際の事故でわかりやすくご説明いたしますね♪
まずは、とても多いケースのご紹介です。
四日市在住のAさん。22才の大学卒業で春に大手繊維業メーカーに就職。
Aさんが住まれてる四日市から亀山まで車で通勤していました。
AM 6:50 その時がきました。
1号線を四日市から亀山に向け走行していて赤信号で停車。
すると、後方からいきなり「ドーン!!!」
最初は何が起こったのか不思議でした。
数分間がまるでスローのように感じたそうです。
そして、車を降りてみるとなんと後ろの車がAさんの車にめり込んでいたそうです。
「ええええ〜ーーー!」
Aさんはどうしようもなく呆然と立っていると後方の運転手が、
「大丈夫ですか??」「怪我はない?」
と言ってきてたそうですが、Aさんは本当に頭が真っ白になるということはこのことだと感じていました。
追突してきた運転手がとりあえず警察に電話。
その電話している時もボーっと立ち尽くしていたそうです。
警察が到着してようやく落ち着いたというAさん。
警察の方に、「保険会社に連絡した?」
と言われて慌てて電話しようとしましたが番号がわからなかったそうです。
よくあるのですが、自分はどこの保険会社に加入しているのかがわかないかた多いようです。
とっさの際どうしてもわからない場合は、「車検証」を見てみてください!
だいたいの方は車を買ってそのまま開かずにいる方が多いですのでその中に書類が入っているケースが多いです。
とにかくAさんは、テンパっていた様子であまり覚えてなかったみたいです。
とりあえず保険屋さんに連絡をするとレッカーで引き取っていただけるみたいだったのでお任せすることに。
出勤途中でしたので会社に連絡するとその日は休んで病院へと促され休むことにしました。
痛みとか違和感など当初は全くなかったので、とりあえず自宅に帰る事に。
翌日にからだの異変が、、、
その日は家に帰っていてもずっとドキドキしていました。
初めての交通事故。自分は止まっているだけだったですが、とても大きなショックが遭ったそうです。
次の日、朝起床すると首から背中にかけてなんとなく寝違えたのかなって思ったAさん。
前日に車屋さんが代車を貸してもらっていたので、通常通り出勤する事に。
会社の先輩今の現状を相談すると、
「絶対むち打ちじゃない?絶対病院行った方がいいよ」と言われ怖くなったAさんは病院に行く事に。
近所の整形外科に受診する事になりました。
診断の結果、「むち打ち」だという事がわかりました。
それから、インターネットでむち打ちを調べると、
「後々に痛みがひどくなったり痺れたりする」
そんな事がいっぱい書かれていたそうです。
しっかり治療するんやったら、整骨院がいいよ??
やはり次の日起きてみるとだんだんと痛みが強くなった感じがしてきたAさん。
整形外科でもらった湿布とお薬を飲んでいても違和感が、、、
そんな事をまた会社の先輩に相談すると、
「整骨院に通ってマッサージしてもらった方がいいんじゃない?」
今まで痛みとは無縁だったAさんは整骨院がどのようなところなのか全くわからなかったそうです。
そこから会社の先輩が通われてる整骨院を紹介してもらう事に。
それが当院だったのです。
そしてお電話をいただきました。
いくつかご質問をさせていただき当院に来ていただく事に。
その際に、「診断書」もおもちいただく事をお伝えしました。
患者様本人の症状はもちろんなんですが、整形外科ではレントゲンなどの検査を行います。
その際に詳しく記載してあるのが診断書になります。
この診断書を元に治療を行って行かなくてはならない為診断書を持参していただきました。
元々猫背姿勢ですごく姿勢が悪いんです。。
当院に到着されたAさん。
初めて整骨院に来られたのでとても緊張されていました。
まずは問診票に記載いただきそこから問診スタート。
すると、痛みや肩こりは普段なかったのですが、姿勢は悪かったそうです。
むち打ちでとても重要なのがこの、「姿勢」になります。
通常むち打ちというのは、首が事故の威力により弓みたいにしなった状態を言います。
この急激な力が一瞬で首や背中などに加わるので相当なダメージがかかるのです。
最初に痛みがないケースも多々あるのは、急激なダメージで筋肉の緊張が張っている為最初に痛みが出ない場合もあるのです。
Aさんはさらに普段からパソコン仕事でしたので猫背が相当ありました。
まずむち打ちの治療進める中で重要なのはこの姿勢も一緒に直さなくていけません。
猫背があると首の位置が前に出てしまいますので首に常に負担がかかってきます。
まずは、猫背の矯正から!
まずはこの猫背の矯正から行いました。
首や背中の痛みを治す上でとても重要になるからです。
歪みは実はすぐによくなります。
ところが長年姿勢が悪い方は姿勢が悪いのが正常だとからだは認識していますのでまたすぐに戻ってしまいます。
ですので事故直後の治療は最初が肝心なのです。
正しい位置に歪み整えていきそれを正しいと認識してもらうまで治療は続きます。
Aさんは仕事もあるので週1回は最低通っていただく事に。
そして示談に!
Aさんは仕事を休まずでしたのでなかなか痛みが引かなかったのです。
ですが、夜遅くまで仕事してちゃんと通院されましたのでだんだんよくなって行きようやく示談するところまで回復されました。
実に3ヶ月間通っていただきました。
そうしたらある日示談の紙が家に届きました。
そしてAさんはびっくりされていたのです。
「慰謝料ってもらえるんですね!」
そうなんです。実は知らない方が多いのですが、慰謝料が請求できます。
というのも怪我の度合いで慰謝料は変わるのではなく医療機関に通われた回数で遭ったり期間が算定の基準になります。
通常自賠責基準ですと1日4200円になります。
その4200円×日数であったり期間になるのでとても大きな金額になります。
その他にも交通費やお仕事を休んだ日数も請求できるのです。
Aさんもびっくりされていましたが、要はその金額で許してねという金額になります。
ですので国が認めている金額なので安心して受け取っていただいて結構なのです。
そして、この示談書にサインするとこの事故は一件落着になります。
一番大事なのは、最初の治療。
Aさんも体験されましたが、最初は痛みがないのに急に痛みが出てくるケースが最も多いです。
痛みがあって我慢されていると事故との影響というのがだんだん認められなくなってくるのです。
ですので、ちょっとでも気になることがあれば必ず整形外科を受診する事をおすすめします。
もし、わからない場合は当院にお電話いただければ全ての質問にお答えいたしますのでお問い合わせください♪
今回は非常に多い事故のケースをお届けしました♪
また特殊なケースなどもあげて行きますね!